「キッズアカデミー」は、西部グループが提唱する“こども応援プロジェクト”にグループ全体で取り組む、琵琶湖畔に建つ大津プリンスが行ったイベントである。

2008年から、撮影スポットでホテルマンの制服を着て写真を撮れる企画を売り出していたが、2010年からは体験を通じて感受性豊かな子供が成長してほしいというホテルの想いを明確にするため“キッズアカデミー”と名づけ夏休みを利用して、ホテルマン体験、琵琶湖の遊覧船や環境調査船のなりきり船長など11のプランを提供している。

2011年新たに発表したプログラムの1つが「頑張る小学生に感動!」プラン。

地元の子供たちにホテルに親しんでもらうことが目的だ。

キッズアカデミーに複数のプランがあることは、さまざまなプランに兄弟で挑戦するなど、特に地元のリピーターを増やすことに貢献している。

地元新聞社を中心に、マスコミ向けの体験プランも実施し、メディア掲載にもつなげている。

【PRのポイント】
少子化が進み、子ども1人にかける単価も上がる中、ホテル独自で地元の人々もターゲットにし展開している点。