日本にはおよそ300社前後のPR会社があると言われており、それぞれ特徴があります。

例えば美容に強いPR会社もあれば、ITに強い、ファッションに強い、という具合です。

また、「テレビに強い」「雑誌・新聞に強い」といった特徴を持つPR会社もあり、
カラーは様々です。

あなたの会社が抱える案件に応じて、「PR活動だけを頼むのか」「どの程度の規模で実施するのか」「目的を達成するためのブレーン役を頼むのか」選択していかなければなりません。

素人がいきなり自前で宣伝活動のすべてを行い、満足のいく結果を生み出すことは奇跡に近いでしょう。

時には外部のPRコンサルティング会社に依頼することも検討しなければなりません。

もちろん、外部委託になりますからコストはかかりますが、
そのコストを大きく上回る成果をだせれば、短期的・長期的にみて大きなプラスとなります。

現状や目的にあわせて選ぶ

現状と目的によってPR会社の選びかたは違ってきます。

1、「自社の情報を発表したら間違いなくメディアが取材に押し寄せる!」といった場合には、 エージェントの多い総合PR会社との契約がお勧めです。

マスコミの交通整理、問い合わせ対応などをしてくれますので貴社の負担を大きく削減してくれます。

2、「自社のPR戦略は優れているが、メディアにアプローチする人材がいない」という場合は PR代行会社、総合PR会社、プレスリリース配信会社と契約することをお勧めします。

ただし、メディアへのアプローチノウハウは貴社に構築できないでしょう。

3、「今後PRを積極的に展開していきたい!」という場合は 貴社広報の育成をサービスに謳っているPR会社を見つけるといいでしょう。

4、「色々な会社と契約したがメディアPRが難しかった」という場合、 貴社に足りないのは根本的なPR戦略。です。

フロンティアコンサルティングはあらゆるメディアをクロスさせ、 戦略からマーケティング、ブランディングまでワンストップでご提供します。

コネでメディアに露出するのは不可能

また、メディア露出は編集権・選択権が媒体側に依存されています。

コネ・人脈だけは絶対に露出が決まることはありません。

いかに戦略があり、目新しいものに見せるのか、
これがメディアが求めている「情報」です。

その点も視野に入れ、PR会社を選択すると良いでしょう。