温泉王国群馬県においても、人気の名湯として知られる四万温泉では、今から、20年前に環境科学オリジナル入浴剤「四万の湯」を導入した。

今から20年ほど前、日本の各地で「一村一品運動」という運動が起こったが、これは地元ならではの資源や伝統的な技術を生かして、地域おこしをしようという、当時の大分県知事が提唱したものだった。

同時に、湯どころとして知られる中之条町においても、「ここでしか手に入らないみやげ物を開発しよう」との声が高まり、”もっと多くの人に四万温泉の良さを知ってもらうには、どうしたらいいか”と考え、そこで候補にあがったのが、「家庭でも手軽に温泉気分を楽しめる入浴剤」だった。

入浴剤は主にキャンペーンや観光PRイベントで配布。

必ず受け取ってもらえ、その後『まとめて買いたい』とお問い合わせをいただくこともあるとのこと。

中之条町の魅力を伝える「逸品」となり、 四万温泉の観光客誘致にもつながった。

【PRのポイント】
町興しをきっかけに、環境科学オリジナル入浴剤をノベルティとしてキャンペーンや観光PRイベントで配ったこと。