質を調整した日米サービス産業の労働生産性水準比較 ~質を加味するとほとんどの分野で日米生産性格差は縮小~
公益財団法人 日本生産性本部は1月26日、「質を調整した日米サービス産業の労働生産性水準比較」を発表しました。産業別にみた労働生産性水準は、2016年12月に日本生産性本部が「日米産業別労働生産性水準比較」(座長:滝澤 美帆・東洋大学教授)として発表し、日本の労働生産性が製造業で米国の7割、サービス産業で5割であることを明らかにしました。ただし、サービス産業の労働生産性を比較する際、品質の違いを十分に加味でき…
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